【まとめ】心筋梗塞で入院|「心臓からのSOS」を見逃さないで!

13日間、「急性心筋梗塞」治療のための入院生活を送りました。

ミニマリストなのに、お片付けマニアなのに、モノは持たないのに、自分の体(血液)にはたっぷり「脂質」を溜め込んでしまい「心筋梗塞」を起こしてしまいました。

メタボではないし、158㎝、55㎏で健康診断結果も「脂質代謝異常」以外はほぼAだったから……。

言い訳をしてもダメですね。ドクターは「脂質代謝異常」だけの人って結構いますよとおっしゃっていました。

今回の入院の経緯をまとめておきます。「心臓のからのSOS」があったら見逃さないで専門医のいる循環器内科にご相談をしてください。

治療費等のまとめはこちら⇒心筋梗塞で入院|約25万円自己負担

心筋梗塞の受診のきっかけ

2泊3日の東北へ旅行に行き、お寺さんを参詣しました。

石段を休み休みではありますが、登り終えたところでとにかく「息切れ」がひどくと胸が苦しくなりました。

なんとか下り、電車で仙台に移動。ホテルに着いて一休みして、疲れたなとは思いましたが、お目当てにしていたお鮨(仙台といえばやはり鮨)をいただきました。

その夜のホテルのテレビで「今まで大丈夫だった帰り道、少しの動きで息ぎれがして苦しかったり、疲れやすく、体がだるいことはありませんか。それはもしかしたら心臓からのSOSかもしれません。」というようなCMを見たのが気になっていました。

ネットで検索したところ、おそらくこちらだと思います。気になる方は是非ご覧ください。

「心臓のSOSについて」https://shinzo-sos.com/

ほとんどテレビなど見ない生活なのに、「必要な情報は勝手に目に飛び込んでくる」のだと思います。

帰路の日はとにかく動くと「息切れ」、少し休んでまた動くと「息切れ」で苦しかったです。

仙台から帰る新幹線の車窓から見える田園を「この景色見るのもう最後かもしれないなあ」とぼんやりと見ていました。

帰宅後はとにかく寝ても寝れも疲れて、どうにも体調が悪く、明け方には息苦しくひどくうなされました。

実際に心筋梗塞を起こしたであろう日から数えて4日目、とても仕事に行けるようは状態ではないため、近くの病院を受診することにしたのです。

最初の病院での診察⇒救急車で搬送

旅行中に見たCM、そして今まで健康診断結果から「脂質代謝異常」による「心筋梗塞」と「脳梗塞」のリスクは説明を受けていたので、漠然とですが「心臓がおかしい」と思っていました。

診察を受けるにあたって、過去5年間の健康診断結果を持参していきました。

診察ではとにかく「息苦しい」こと、「脂質代謝異常」については治療したり、しなかったりで現在は何もしていなことを伝えました。

2019年12月の健診結果は真摯に受け止めて、腎臓内科を受診しています。

「脂質代謝異常」をそのままにしておくと、腎臓機能にも影響が出てくるため治療するつもりでしたが、コロナ自粛できっかけを失くしてしまったことも正直にお伝えしました。

【参考】過去5年間の私の「脂質代謝異常」の結果です。※C判定以上が出たら病院でご相談されるこをお勧めいたします。

2015年7月(54歳)脂質代謝異常判定:C
2016年8月(55歳)脂質代謝異常判定:C
2018年3月(56歳)脂質代謝異常判定:C
2019年1月(27歳)脂質代謝異常判定:D1腎機能障害:C
2019年12月(58歳)脂質代謝異常判定:D1腎機能障害:C

診察の「息切れ」と「健診結果」から「採血」、「レントゲン」と検査を進め「心電図」を取ったろころで、検査技師さんの「あ、」と息をのむ声が聞こえました。

検査技師さんに「このまま動かないでください。」と言われ、ドクターが代り、「循環器内科の専門病院が見つかり次第、救急車で搬送する」という説明を受けました。

ドクターは医療従事者専門サイト(おそらく)から循環器内科専門病院を探してくれました。

一つ目の病院では受け入れを断られ、2つ目の病院で受け入れをしていただきました。有難かったです。

救急車が手配され、生まれて初めて救急車で搬送です。

転院手続きをしてくださっていた看護師さんがお見送り来て、「もう大丈夫よ」と言ってくださったのが心に残っています。

救急隊員の方から意識の確認をされ、病状を自分で説明をし、家族の連絡先を伝えました。

若き救急隊員の方たちもとても丁寧に対応していただき、「こういう方たちのおかげで社会が安全に機能している」のだと心から思いました。

循環器内科専門病院(CCU冠状動脈疾患集中治療室)へ搬送

救急外来に到着後はすべて病院にお任せでした。

多くの医療スタッフの方々に囲まれて、様々な検査とPCR検査を受け、陰性を確認するとすぐ心臓カテーテル室に運ばれました。

そこでドクターにこれから受ける心臓カテーテル手術の説明を受け、家族の同意を得て手術となりました。

右腕の動脈からカテーテルを挿入し、心臓の冠動脈内で拡張させるということでした。

カテーテル挿入のための局所麻酔のみですので、意識ははっきりしていました。

午前中は歩いて病院に向かったのに、午後にはこうして手術を受けることになるとは、

自業自得なのも十分承知ですが、平凡な人生にも生きていると様々なことが起こるものです。

手術中にドクターも普通に話しかけてこられて、「心臓の血管に脂肪がかなりついている」ことも教えていただきました。

脂質代謝異常の治療をちゃんとしてこなかったことを伝えたところ、「こうしてここまで辿り着けた良かったですね。治療していきましょう。」とおっしゃっていただき、心が軽くなりました。

手術は1時間から1時間半くらいで終了しました。

CCU(冠状動脈疾患集中治療室)の3日間

手術後はCCU(冠状動脈疾患集中治療室)の一般病室に移動となりました。

局所麻酔が切れると、カテーテルを入れた右腕の痛みがひどくまた、38度以上の熱が続き辛かったです。

ベッドから動くことも制限されました。

2日目には痛みも治まり熱も下がってきました。

1日に何度も「血圧」、「検温」、「心電図」があり、また点滴の交換、「採血」、病室での「レントゲン」と検査ばかりの3日間でした。

ドクターからは動かないことが治療と言われたので、じっと動かずベッドの中で過ごしました。

スマートフォンがOKだったのがとにかく救いでした。

3日目にベッドから降りて車いすに座るというリハビリを行い、循環器専門病棟の個室に移動となりました。

循環器専門病棟に10日間

循環器専門病棟の個室に7日間それから4人床に3日間の入院生活となりました。

個室にいた最初の5日間は病室内の移動が制限され、トイレに行くのも車いすを使用し、看護師さん付き添いのもとで行くで一苦労でした。

動こうと思えば動けてしまうのですが、ドクターから「動かないことが治療」と厳命されていたので、それを守ることに徹しました。

個室に移動して6日目から心臓リハビリが始まりました。

リハビリを受けることによって行動制限が解かれていくとの説明を受けて、嬉しかったです。

リハビリ前に「血圧」と「心電図」の検査を行い、リハビリ後にもう一度「血圧」と「心電図」の検査を行い、問題がなければ次に進む。

リハビリ結果をドクターが判断して許可していただくというものです。

リハビリ1日目:病棟内を50メートル歩く⇒車いすを使用せず、病室内のトイレに自分で行くことができるようになりました。

リハビリ2日目:病棟内を100メートル歩く⇒病室を出て、休憩室にある給湯器のお茶を飲むことができるようになりました。

このリハビリを経て4人床に移動しました。

リハビリ3日目:病棟内を200メートル歩く⇒病室を出て共用トイレと洗面所に行くことができるようになりました。

リハビリ4日目:病棟内を500メートル歩く⇒シャワーを浴びることが許可されました。

シャワーも浴びる前に「血圧」、「心電図」検査で浴びた後も「血圧」、「心電図」の検査がありました。

順調に回復に向かっているとのことで、入院13日目に心臓カテーテル検査を受け、その診断結果で退院許可がおりることになりました。

心臓カテーテル検査

ドクターからは最初の心臓カテーテル手術より細いカテーテルを使用するので痛みも少ないだろうとの説明を受けました。

心臓カテーテル室には歩いて移動しました。

今回は左腕からカテーテルを挿入して、術後の様子と治療箇所の確認を行っていただきました。

ドクターがモニターを見ながら心臓の機能が順調に回復しているとお話していただき、とても嬉しくなりました。

検査後に今後の治療方針として、1か月後に治療する箇所、投薬についての説明も受けました。

退院後の生活について

13日間の投薬治療により、「脂質代謝異常」も改善され、LDLコレステロール値も「82」まで下がってきました。

退院後も投薬治療はまだまだ続きますが、「脂質代謝異常」の治療が進んでいることに、今まで密に抱えてきた健康不安から解放されたのがなによりも嬉しかったです。

退院後の生活も普通に行ってよいこと、事務職なので職場復帰も可能と言われ、会社はあと1日休暇を取って出社することにしました。

また、栄養指導もあり、7日分の実際の病院食のメニュー、カロリー、素材のリストもいただきました。

食生活についてはできるだけ減塩を意識することを言われました。

全く同じようにはできませんが、参考にしていきたいと思っています。

退院後も外来へ通院、入院してカテーテル検査、心臓リハビリとまだまだ治療は続きますが、心も体もすっきりと軽く健康になるためなので、前向きに取り組んでいことができます。

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