お片付けマニア|手放したこと|心が軽くなったこと
今回の入院で「漠然とした健康不安」が消えて心が軽くなりました。
ミニマリストなのに、お片付けマニアなのに、
自分の体に溜め込んでしまった「脂質」という不要はモノを取りぞのけないという焦りや苛立ち、
いつか「心筋梗塞」、「脳梗塞」を起こしてしまうだろうという不安。
これらからやっと解放されました。

漠然とした健康不安が消えていく
10年以上もずっと「漠然とした健康不安」を抱えたまま生きてきました。
脂質代謝異常を知りながら、きちんと薬を飲まず、食事療法をしたりしても、よくならず。
もうどうしたらいいのか分からない。いや、内科に通って脂質代謝異常の治療を受ければいいのに。
それができなくて、2020年はコロナ自粛のせいにしたり、伸ばし伸ばしにしてやり過ごしてきました。
メタボではないし、脂質代謝異常のほかは正常値なのに、いつか「心筋梗塞」か「脳梗塞」を起こしてしまうだろうと不安でいっぱいでした。
今回、どうにも体調が悪く、検査の結果「心筋梗塞」と言われたときは「来るべき時が来たのだなと」妙に落ち着いていました。
カテーテルの手術は痛みを伴いましたが、これから解決に向かうと思うと安心してお任せできました。
手術後しばらくの間は「謎の仕事をしている夢」にうなされましたが、次第にそれも消えてなくなり、目覚めもよくなってきました。
まだまだ血管にはプラークがたくさんありますが、心も体も隠し事ないためか、透明な感じがしています。
残りの人生を健康に過ごすためにやるべきことがはっきりしてきました。
これで健康情報の「あれが効く」、「これが効く」に惑わされることも、健康食品やサプリメントに振り回されることもなくなるのが嬉しいです。
モノは持たなのですが、情報はどうしても多く集めてしまいがちなのです。
今まで集めた健康情報も全て手放します。
漠然とした健康不安が消えて心が軽くなりました。
がんばることで評価されなくていい
大変な仕事をしているわけではないですが、少し無理をしたり、がんばることで評価を得たいという気持ちが強かったです。
これからは「少し弱った心臓」で生きていくことになります。
もう無理をすることはできなくなりました。
職場復帰をしたとしても2021年の1月末までです。
やり残したプロジェクトが一つあって、それだけが気がかりですが、他の方に代わっていただくなど、私にできることはもう限られています。
がんばる気持ちを手放して心が軽くなりました。

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