気になる映画|「ホームレス」ニューヨークと寝た男

モノを持たない映画の次は家を持たない男の映画です。

予告編に「究極のミニマリスト?」とあったので、気になってアマゾンプライムで観てみました。

お片付けマニアは「ミニマリスト」と言われると、とにかく気になって仕方がなくなるのです。

予告編はこちらから⇒https://youtu.be/BSU_uwmaWqs

「ホームレス」ニューヨークと寝た男
快活な話術でニューヨークの街ゆくモデルやファッショニスタたちに声をかけシャッターを切る、ファッション・フォトグラファーのマーク。元モデルのハンサムでチャーミンングなルックス、スマートな身のこなしの彼は、一見誰もが羨む”勝ち組”。しかし、華やかなパーティー会場を後に向かった寝床は、マンハッタンのペントハウスではなく、雑居ビルの街のアパートメントの「屋上」。マークはもう6年近くも屋上で寝袋にくるまる生活を送っている。ある日この秘密を打ち明けられ驚いた、旧知のモデル仲間で、ピエール・カルダン等の企業PVを手掛けるオーストリア出身ディレクター、トーマス・ヴィルテンゾーンが3年にわたり密着。家族や恋人を持たず、厳しい競争社会で生き抜くために編み出した「家を持たない」ライフスタイルとは?
(C)2014 Schatzi Productions/Filmhaus Films. All rights reserved
監督 トーマス・ヴィルテンゾーン
出演 マーク・レイ

映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』公式サイト homme-less.jp

感想は、これは「ミニマリスト」の物語とは違うなと思いました。

身なりは綺麗で健康的で雰囲気もよくて、どうしてホームレスなの?とは思いますが、お金の問題で「家を持てない生活」をしているという感じです。

この映画でお金を得たらこの生活はもうしないのでは?と思いました。

現在の様子については確かなことは見つからないのですが、不法に暮らしていたビルの屋上にはもういらっしゃらないのでしょう。

終盤にマーク・レイの実家を訪れるシーンがあります。

彼は「今にもこわれそうな家だよ」と言いますが、「母はすごいよ。雨露をしのげる家を持てた」とぶやくのです。

究極のミニマリストになろうと思ってやっているわけではないのだと思います。

すごく家族が恋しそうでしたもの。

共感できることがあるとすれば、マーク・レイが全てにおいて中途半端なキャリアしか持てなかったところ。

トップモデルを引退したあと、フォトグラファーとしても役者としてもそこそこしか稼げないこと。

ニューヨークのファッション界がどれほどすごい世界なのかはよく分からないですが、なんとしてもそのきらきらした世界に関わっていたいという、未練のようなものが感じられました。

そういう気持ちは分かります。

ただ、何者にもなれなくて「ホームレス」になって、ドキュメンタリーを撮って、それを足掛かりに這い上がろうとするそのエネルギーはすごいと思います。

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